副作用
レデーズプエラリア99%に含まれている「プエラリア」という成分には、
「ミロエステロール
」という成分が含まれています。
このミロエステロールがバストアップに大きく役に立ってくれます。
ミロエステロールが女性ホルモンに強力に作用し、バストアップに繋がります。
ですが、とにかくこのミロエステロールの効果が強力なので、
その分副作用がでる可能性があります。
ミロエステロールは女性ホルモン活性物質による内分泌撹乱作用が強力です。
これはどういうことかというと、摂取することによりホルモン作用がおき、
内在性の女性ホルモンの分泌が抑えられ、ホルモン代謝系を撹乱します。
これが日常的に繰り返されると、女性ホルモンの分泌機能が衰え、
結果 不妊症などの症状の原因となります。
加えて、頭痛・めまい・吐き気・生理不順など、ホルモンバランスの関係で
起こることが一通り起こる可能性があります。
大豆に含まれている「イソフラボン」。
今では知らない人はいないと言えるくらい有名ですが
このイソフラボンには女性ホルモン作用があり、更年期障害の緩和や
骨粗鬆症の予防などに効果があるということがわかっています。
プエラリアはこのイソフラボンが大豆の数十倍含まれています。
このイソフラボンも、過剰摂取によりホルモン関係の障害がでます。
では一日の摂取量はどれくらいがのぞましいのかということになるのですが・・・
プエラリアは2000年ごろから日本で注目されはじめ、
そのころのサプリメントは400mg以下というのが基準とされていました。
しかし、原産地のタイではプエラリアは医薬品として流通しており
1日の摂取量の目安は100mgとされています。
つまり、「一日100mg以上の摂取は、副作用を伴います」と、
タイ政府が公言しています。
逆に言えば、一日100mg以下の摂取なら安全に
使用できるということです。
「レディーズプエラリア99%」は一粒で330mgです。
一日1〜2粒が摂取目安とされていますが、それだとタイの基準で考えると
過剰摂取になってしまいます。
安全面を考えるのであれば、一粒を3等分ないし4等分にして
一日の摂取量が100mg前後になるようにしたほうがよさそうです。
と言っても、これはあくまで目安量です。
つまり、人によって適量には差があります。
一日2粒でも大丈夫な人もいれば、3等分したのが適量の人もいます。
なので、自分にあった摂取量を自分で探さなくてはいけません。
はじめは100mg前後がいいと思います。
副作用が出てくるようなら、量を調整していきましょう。
くれぐれも、過剰摂取はしないでください。
取り返しのつかないことになります。
あくまでタイの基準は100mgということを忘れないでください。